台湾月報

年月日	2016/09/21
分類	両岸関係
記事	林明?・南投県長を始めとする国民党籍県市長・副県市長6名や、無所属の傅コンキ・花蓮県長と陳福海・金門県長一行の訪中関連
掲載紙、掲載面	時2、自3
備考	（１）林全・行政院長は20日、立法院での答弁で、両岸間の友好的な交流を楽観視するが、政治的な前提を事前に設けないよう望む旨表明。また、南投県などの8県市に対し、中国と交流する際、国家の主権と尊厳に傷つけないでほしいと述べた。 （２）また、張小月・大陸委員会主任は、両岸交流にもいかなる政治的な条件が付けられるべきではなく、中国による差別的措置は両岸関係に役立たないとして、両岸が早急に協議と対話を再開するよう望む旨表明。 （３）一方、陳徳銘・海峡両岸関係協会長は18日、シンガポール紙『聯合早報』のインタビューで、中国側は中国人観光客の来台に関する差別待遇を提供していないと説明した。