台湾月報

年月日	2016/03/18
分類	両岸関係
記事	楊国強・国家安全局長は17日、立法院での答弁で、両岸関係の発展に言及した。
掲載紙、掲載面	聯1、時3、自2，4
備考	（１）楊局長は、中国が主張してきた対台政策のボトムラインである「一つの中国」原則は一貫したものであるとして、仮に新政権がどうしても「92年コンセンサス」を受け入れられなかった場合、中国側は両岸協議メカニズムの中止や、中国人観光客の来台禁止、国際社会での台湾に対する外交的な圧迫などを含む手段を採用する可能性があると推測。 （２）また、楊局長は、カード式「台湾居民来往大陸通行証（台胞証）」に搭載されるRFID機能により、台湾居民の個人情報が中国に漏れることを懸念。