台湾月報

年月日	2015/05/29
分類	両岸関係
記事	両岸政策協会は28日、蔡英文・民進党主席による「両岸現状の維持」といった両岸関係対処の基本的な立場をめぐる世論調査結果を発表した。
掲載紙、掲載面	聯2、時2、自4
備考	（１）66％が同主張は米国が期待する両岸の安定的な発展を維持する方針とは一致するとの見方を示した一方で、僅か13％が一致しないとの認識。 （２）また、地域別で実施された結果としては、台北市・新北市・基隆市が含まれる北部地域で蔡主席の政策が米国の安定的な両岸政策と一致すると認めた民衆は72％に達しており、全地域で最高を記録した。 （３）陳師孟・元総統府秘書長は28日、蔡主席は「両岸現状の維持」の含意や、如何に現状を維持するかをはっきり説明すべき旨表明。