台湾月報

年月日	2015/04/26
分類	両岸関係
記事	朱立倫・国民党主席による、北京での習近平・中国共産党総書記との「朱習会談」実施関連
掲載紙、掲載面	時10、自2
備考	（１）朱主席は、本件にかかる討論内容を出発前の記者会見で発表する旨表明した一方で、民進党側による「両岸関係を国共化している」との批判について、両岸関係は元々国共関係ではなく、政府と政府、民間と民間、政党と政党などが含まれる全面的な往来であると再び説明した。 （２）米側は、本件を楽観視する旨表明。 （３）李俊?・民進党立法委員は、本件について、直轄市市長の中国訪問は申請が必要で、活動内容も親族訪問と職務関連業務などに限られるとして、新北市長でもある朱主席が中国で国民・共産両党の政党交流を行うことは違法でではないかと指摘。 （４）移民署は、右を受け、29日の会議で朱主席の訪中申請への対応を決定する予定。