台湾月報

年月日	2015/04/10
分類	両岸関係
記事	中国が提唱するAIIB・アジアインフラ投資銀行への台湾の参加をめぐる争議
掲載紙、掲載面	聯18、時6
備考	（１）呉美紅・大陸委員会副主任委員は9日、中国は台湾のAIIB参加意向書の受け取りを確認したとしているがその後は特段の進展がないとして、財政部が引き続き中国側と本件について連絡を取り合う旨表明。 （２）兪新天・上海国際問題研究所所長は9日、AIIBは政府間の多国間開発機関であり、創設国は主権国家に限るとして、台湾は創設国として参加できないとの見方を示した。 （３）また、金燦栄・中国人民大学国際関係学院副院長は、両岸は台湾のAIIB参加について前もって協議すべきであり、「中華台北」という名義での参加ならば、最も受け入れられると指摘。