台湾月報

年月日	2015/03/27
分類	両岸関係
記事	馬英九総統は26日、旺旺中国時報メディアグループによるインタビューを受け、両岸議題に言及した。
掲載紙、掲載面	時1，3
備考	馬総統は、中国が提唱するAIIBについて、台湾は積極的に参与すべきである旨表明。 （２）また、馬総統は自身の任期終了までに、両岸サービス貿易取決めの審議や、両岸物品取決めにかかる交渉・審議、両岸間の出先事務所相互設置などが決着するよう望む旨表明。 （３）更に、柯文哲・台北市長による「92年コンセンサス」は時代遅れであるとの疑義に対し、「92年コンセンサス」は「1つの中国」原則の問題を有効的に解決しており、時代遅れではないと説明した。 （４）一方、自身による習近平・中国国家主席との「馬習会談」の実現については、無理に要求せず、しかし放棄もしないと指摘。