台湾月報

年月日	2015/03/07
分類	両岸関係
記事	習近平・中国国家主席による中国全国政治協商会議での「92年コンセンサス」をめぐる発言関連
掲載紙、掲載面	聯2、時14
備考	（１）本件を受けて、蔡英文・民進党主席は6日、両岸関係は実質上な議題に集中するべきで、ある特定の「名詞」又は「ラベリング理論」は、両岸関係がプラスの方向に向かって進む上でマイナスになると指摘。 （２）また、蔡主席は、両岸関係は国共関係ではないとして、仮に民進党が政権を獲得した場合も、両岸間の平和と安定を維持する旨表明。 （３）両岸事務を担当する国民党ハイレベルは、右について、民進党は「92年コンセンサス」の起源を理解しておらず、党綱領の「台湾独立条項」もまだ残されているとして、果たして中国当局との相互信頼を構築できるのかと疑義を呈した。