台湾月報

年月日	2014/05/13
分類	両岸関係
記事	両岸サービス貿易取決め(サ貿取決め)及び両岸取決め監督条例の立法院審議関連
掲載紙、掲載面	聯5、時4、自2，6
備考	（１）立法院本会議は本13日、国民党の提案により、同条例草案の委員会審査を決めた本会議決定の再審議を行う。仮に否決された場合、計7本の両岸取決め監督条例草案は委員会審査へ送付される見込み。 （２）一方、行政院版の両岸取決め監督条例草案に反対する民進党は、再審議自体をボイコットする方針。 （３）また、国民党の張慶忠・内政委員会召集委員は12日、同委員会でサ貿取決めにかかる記録を呼び出し閲覧できる期間を、先に民進党側が決定した本年8月31日から、5月31日までに短縮することを決定した。 （４）野党立法委員らは、右を受け、強く反発した。 （５）宋楚瑜・親民党主席は12日、テレビ番組のインタビューを受け、サ貿取決めをめぐる争議について、馬政権の意思疎通には大きな問題があり、自分自身もサ貿取決めの条文を理解できないと批判した。