台湾月報

年月日	2014/04/18
分類	両岸関係
記事	両岸取決め監督条例及び両岸サービス貿易取決め(サ貿取決め)の立法院審議関連
掲載紙、掲載面	聯5，6，20、時1，2，20、自4
備考	（１）蔡英文・前民進党主席は17日、馬英九総統によるサ貿取決めについての公開討論の提案に対し、同件は弁論で解決できるものではないとして、馬総統は民意を正視すべきだと呼びかけた。 （２）詹宏志・電子商務産業発展協会理事長は17日、立法院財政委員会で、サ貿取決めが成立しなければ、両岸の電子商取引における不平等が拡大する等の影響を報告した （３）沈丹陽・中国商務部スポークスマンは、17日の記者会見で、サ貿取決めは両岸民衆に有利となる取決めであり、海峡交流基金会(海基会)・海峡両岸関係協会(海協会)の両会による交渉により達成した取決めの権威性を守るべきである旨表明。 （４）サ貿取決めの審議が棚上げにされることが、台湾の金融業の中国市場進出に影響する可能性。