台湾月報

年月日	2014/01/28
分類	両岸関係
記事	王郁琦・大陸委員会主任委員と、張志軍・中国国務院台湾事務弁公室(国台弁)主任による初めての公式会談が2014年の春節後に予定されている関連
掲載紙、掲載面	聯2、時15、自5
備考	（１）王郁琦・大陸委員会主任委員と、張志軍・中国国台弁主任による初めての公式会談が、両岸指導者の「馬習会談」の布石とされるとの見方。 （２）馬総統は27日、右について、王郁琦・大陸委員会主任委員と張志軍・中国国台弁主任による公式会談は「馬習会談」に向けた準備ではなく、特殊な任務を交付していない旨表明。 （３）王主任委員は27日、双方はまだ本件を協議中であるが、対等・尊厳との原則に符合するものでなければならず、政府の立場を堅守する旨表明。 （４）馬暁光・中国国務院台湾事務弁公室スポークスマンは、両岸事務担当機関責任者による会談は両岸関係の前向きな発展に有益であり、ほかの要因で妨害されることは望ましくないと指摘。 洪財隆・民進党中国事務部主任は27日、王主任委員が同会談において、中国当局に対し台湾人民による中国の人権発展に関する高度の懸念を表明するよう求めた。