台湾月報

年月日	2014/01/11
分類	両岸関係
記事	王郁琦・大陸委員会主任委員と、張志軍・中国国台弁主任による初めての公式会談が2014年の春節後に予定されている関連
掲載紙、掲載面	聯4、時4、自1
備考	（１）王郁琦・大陸委員会主任委員は10日、立法院で本件を報告し、2月中旬の訪中期間に、南京、上海、中山陵などを訪問し、北京に行く予定はないと表明。 （２）王主任委員は、中国側による「一中框架（1つの中国の枠組み）」を受け入れず、追随しないと承諾すると共に、「馬習会談」を自ら提案しない方針。 （３）洪財隆・民進党中国事務部主任は10日、「王張会」では台湾の主権、公開・透明性、立法院の監督という3つの原則を堅持すべきと指摘。また、王主任委員が訪中期間中に、「1つの中国」原則、敵対状態の終結、両岸平和取決めや軍事相互信頼メカニズムなどが含まれる政治的議題については協議すべきではない旨表明。