台湾月報

年月日	2013/12/29
分類	両岸関係
記事	民進党による「現段階の対中政策結論報告」の初稿内容が明るみに。
掲載紙、掲載面	聯4
備考	（１）同報告初稿では、「台湾前途決議文」の基本立場と核心的価値に変更はなく、より実務的な態度で新たな議題を処理すべきであり、民進党は両岸関係を処理する能力があると民衆に信じてもらわねばならないと指摘。 （２）初稿の「両岸の公民社会による交流」項目において、台湾に滞在する中国籍配偶者及び学生と中国人観光客を友好的に接待すべきであることを言及。 （３）初稿の「国家安全戦略」項目において、台湾が中国と平和的かつ共栄共存の関係を築くよう提案。 （４）洪財隆・民進党中国事務部主任は、同報告の初稿内容を1月9日の中国事務委員会会議で可決予定と表明。