台湾月報

年月日	2013/12/20
分類	両岸関係
記事	両岸サービス貿易取決めの立法院審議関連
掲載紙、掲載面	聯16、自16
備考	（１）国民党立法院党団は、26日の立法院内政委員会で同取決めの実質審査を行う見込み。 （２）民進党側は、右について、同取決め審査のための残り3回の公聴会がまだ開催されていないとして、国民党が強引に同取決めの審査を行うとすれば、衝突が生じるだけだと反発。 （３）立法院内政委員会は5日、同取決めのための第12回目の公聴会を開催した～広告や市場研究に関するサービス業につき討論。 （４）多くの学者と民間団体は、中国業者は広告や市場研究に関するサービス業において、台湾メディアと世論をけん制し、ひいては台湾の選挙に介入する恐れがあるとの見方。 （５）台聯は19日、嘉義県で同取決めの反対宣伝活動を実施した。 （６）「公民覚醒聯盟」によるネットユーザーを対象とした同取決めに関する世論調査～38.1％が同取決めを理解していない。60％は理解しているが、支持しない。理解し支持するとの回答はわずか1.6％。