台湾月報

年月日	2013/09/18
分類	両岸関係
記事	両岸サービス貿易取決めの立法院審議関連
掲載紙、掲載面	連3、自2
備考	（１）許忠信・台連立法委員は、王金平・立法院長が13日の与野党協議で、立法院が今年6月25日に同取決めを逐条審査することを決定した後に中国政府関係者が王院長に電話し審議方式に抗議したと話したことを暴露。王院長は17日、中国側は確かに抗議したが、直接の電話ではなく第3者を通じての連絡だったと反論。 （２）一方、呉伯雄・国民党名誉主席は18日、中国側は同取決め（の承認）を急いで必要としている訳ではないが、台湾は今後各国と同様の取決めを署名する必要があると指摘。 （３）李俊?・民進党立法委員は、中国側が意見を表明しても、立法院が逐条審査を決定した以上、翻る余地はない旨強く表明。 （４）沈丹陽・中国商務部報道官は17日、中国は取決め実施のための準備は整っており、台湾は審議手続きを早期に完了してほしいと表明。