台湾月報

年月日	2013/04/24
分類	両岸関係
記事	2000年8月、東帝士グループの手形不渡りが発覚した後、中国に逃亡している陳由豪・元東帝士総裁に対する送還要請の後続関連。
掲載紙、掲載面	連4、自4
備考	（１）法務部は23日、陳氏は中国公民の身分証明書を持っており、中国国務院台湾事務弁公室や公安部門は陳氏の送還に対し具体的な返答を与えていないと明かした。 （２）陳文琪・法務部国際・両岸法律司司長は、中国の身分証明書の所持が陳氏の送還の障害になるべきでない旨発言。呉美紅・大陸委員会スポークスマンは、両岸条例の規定に基づき、陳氏は中国身分証明書を持っていても司法的責任及び義務を免除されないとコメント。 （３）陳氏への公訴時効は2016年に完成するが、銀行は陳氏への債務追訴期限を法律を通じて延長させる。 （４）蔡煌瑯・民進党立法委員は、両岸の司法共助取決めは白紙同然であると批判。