台湾月報

年月日	2013/04/16
分類	両岸関係
記事	「H7N9型」鳥インフルエンザ関連報道
掲載紙、掲載面	時5、連2，3、自6
備考	（１）中国衛生部門は、15日時点で計63人が感染、14人が死亡と発表。 （２）セン啓賢・国光生物化学技術公司(ワクチンメーカー)董事長は、5月31日までに「H7Ｎ9」のワクチン標本を取得し、その後6週間から8週間で500万から1000万本のワクチンを生産できると発言。国家衛生研究院もワクチン標本の生産許可を積極的に勝ち取ると表明。 （３）台湾急診医学会は、台湾の1500名の救急科医師に対し、中国の感染地域の隣接地域についても積極的に「警戒区域」に指定すべきと主張。 （４）中央研究院生物医学所研究員は、目下「H7N9型」対策の実情は不明であり、上海の家禽市場の閉鎖措置の効果は、今月末までに明らかになると判断。