台湾月報

年月日	2013/04/05
分類	両岸関係
記事	「H7N9型」鳥インフルエンザ関連報道。
掲載紙、掲載面	時1，3、連1，4、自1，2
備考	（１）上海及び浙江省で5例が確認され、4日時点で計14人が感染、5人が死亡。中国衛生関連部門は、全国総動員態勢で「H7N9型」に対処すると発表。 （２）台湾側は、各地方政府が緊急対応センターを設置し、空港、港、各地の鳥肉業者、禽類の販売市場などを全面的に消毒。 （３）周志浩・疾病管制局副局長は台湾側の「H7N9型」への対応措置について、経費不足のため、予防効果に支障が出かねないと指摘。 （４）楊志良・前衛生署長は「H7N9型」の感染について、両岸医薬衛生協定に基づき、相互に伝染状況を通報する義務を有しており、疾病管制局が中国側の公式ウェブサイトを通じて状況を掌握するやり方は不正確であると批判。