台湾月報

年月日	2012/12/13
分類	両岸関係
記事	范麗青・中国国務院台湾事務弁公室スポークスマンの定例記者会見での発言
掲載紙、掲載面	連6
備考	(1)范氏は、両岸による文化事務所の相互設置について喜ばしく思うと発言。龍応台・文化部長は、引き続き大陸委員会及び国家安全局と調整を行うと回答。 (2)范氏は、「台北会談」を高く評価。又、游盈隆・元大陸委員会副主任委員が「台北会談」で述べた「中国は自発的に対台湾のミサイル配備を撤去すべき」という発言について、范氏は、両岸は軍事問題について適時に交流を行い、軍事的相互安全信頼メカニズムの確立を話し合えると応答。 (3)馬英九総統が指摘した「中国側がまず平和取決めの実質内容を提出すべき」の発言に対し、范氏は、「現在の両岸の重点政策はECFAの推進である」と発言。 (4)両岸の映画分野での協力について、范氏は、台湾との協力条件は香港との条件より有利と発言。又、第1回「両岸コンテンツ産業協力フォーラム」は今月18日から20日、杭州市で開催される予定と発表。