台湾月報

年月日	2012/12/01
分類	両岸関係
記事	新華社電によると、中国海南省人民代表大会常務委員会は28日、南シナ海など管轄海域に「侵入」などの違法行為をした外国船舶に対して、公安・国境警備機関が立ち入り検査するなどの取締まりを認める新たな「海南省沿岸国境警備治安管理条例」を可決。
掲載紙、掲載面	時1、連21、自16
備考	(1)林永楽・外交部長は、南シナ海は中華民国の固有の領海であり、南シナ海における台湾船舶の活動に影響を与えないと述べ、また、中国に自制を呼びかけ。 (3)スリンASEAN事務局長は、中国の措置は武力衝突を起こして地域の不安定化を招く恐れがあると警告。 (3)ヌーランド・米国国務省スポークスマンは29日、米国が正式に中国に状況を照会し、北京の意図を了解すると発言。 (4)洪磊・中国外交部スポークスマンは30日の定例記者会見で、国際法に基づき、いかなる国でも南シナ海に自由に航行できると発言。