台湾月報

年月日	2012/10/03
分類	両岸関係
記事	謝長廷・元民進党主席は10月4日から訪中予定。
掲載紙、掲載面	連13、自4
備考	(1)謝氏が祖先祭祀のため廈門東山島と、国共内戦によってできた「寡婦村」へ行く予定について、外部には様々な推測と懸念。謝氏は、政治のためにルーツを否定することはできないと発言。また、民進党と共産党との間には怨みがないと強調。 (2)王丹（中国民主化運動活動家）、蔡英文・民進党前主席と蘇貞昌・民進党主席は、謝氏の訪中を喜ばしく見ていると表明。台湾独立連盟は、謝氏の訪中のタイミングと方式は不適切と批判。 (3)蘇治芬・雲林県長は4日に謝氏と訪中。蘇県長は、中国側に台湾の民意を伝達すると述べ、民進党は両岸関係で中国と相互理解の必要があると指摘。