台湾月報

年月日	2012/09/20
分類	両岸関係
記事	大陸委員会、海基会トップの人事異動。
掲載紙、掲載面	時1，4、連1～4，15、自1，2，4
備考	(1)消息筋：頼幸媛・大陸委員会主任を駐WTO代表に、その後任に王郁琦・国家安全会議諮詢委員を内定～王諮詢委員の経歴に関する紹介。 (2)王諮詢委員は取材に対し、今後の両岸政策について馬英九総統の両岸政策を的確かつ正確に執行すると語り、早くて９月末に着任する見通しと指摘。 (3)江丙坤・海基会董事長が19日に辞任し、その後任に林中森・国民党秘書長を内定～江董事長が辞任に至るまでの経緯、林秘書長の経歴を紹介。 (4)消息筋：中国共産党18回全国代表大会開催後、陳雲林・海協会会長が退任する見通しで、その後任に鄭立中・副会長の名が浮上。 (5)郭正亮・元立法委員(民)は、同時に異動となる駐米代表の人選(金溥聡氏)に比べ、対中関連の人事配置は｢米国傾斜、中国軽視｣との結果であるとして、次回の総統選挙において、民進党は米の介入を前もって対策を講じるべきとコメント。