台湾月報

年月日	2012/05/17
分類	両岸関係
記事	中国国務院台湾事務弁公室定例会見。
掲載紙、掲載面	時4，19、連13、自4
備考	(1)16日、楊毅・スポークスマンは会見で、蔡英文・前民進党主席による｢両岸が『一つの中国に属する』立場に反対する｣との表明が蔡氏の頑固な台湾独立立場の露呈であると強く批判し、民進党の対中交流の意向を疑問視。 (2)同批判について、大陸委員会は書面で、双方が理性的で着実に互恵的両岸関係を推進し、善意をもって理解し合う良好な雰囲気を保つべきとコメント。 (3)中国各レベルの公的機関に就職した台湾人に対する処分方針や、台湾における中国企業の広告掲載禁止問題について、時代遅れの規定を見直すべきとの指摘～大陸委員会は、中国側が問題として認識しておらず遺憾であるとコメント。 (4)ECFAの事後交渉について、年内完了を目指すと発言。