台湾月報

年月日	2012/04/10
分類	両岸関係
記事	｢愛と平和基金会｣主催のフォーラムにおける兪可平・中国共産党中央編訳局副局長、余克礼・中国社会科学研究院台湾研究所所長などと蘇起・前国家安全会議秘書長をはじめとする台湾関係者との対話関連
掲載紙、掲載面	時13、連13、自4
備考	(1)9日、王金平・立法院院長、李永得・高雄市副市長が開幕式でスピーチ。 (2)王院長はこのような学術シンポジウムが両岸対話のもう一つのルートになることを期待すると指摘。 (3)李副市長は、高雄が反中であると中国は誤解していると述べ、陳菊・高雄市長とシンポジウム参加者との会見予定を明かした～高雄市新聞局が本件会見を否定。 (4)座談会では、蘇起・前国家安全会議秘書長は中国の民主化に対し台湾が高度な関心を保ちながらも介入してない旨発言。 (5)兪副局長は中国の改革開放に伴い民主化の程度も顕著に進歩してきた旨語り、余所長は中国が民主化に恐れているというのは誤解である旨指摘～両氏の発言に対する民進党関係者の反論。