台湾月報

年月日	2012/02/06
分類	両岸関係
記事	蘇起・前国家安全会議秘書長、『連合報』のインタビューに対し、馬英九総統の2期目の両岸政策について発言。
掲載紙、掲載面	連13
備考	(1)中国は年内中、胡錦濤国家主席の｢経済を先に、政治を後で｣方針に沿った台湾政策を継続するが来年からは不明確であるため、台湾は対内的には共同認識を確立し、対外的には米との関係をより緊密に確立させるべき。 (2)今後の両岸関係が悲観的になることはないが、複雑になるため、馬政府がその変化を直視する必要がある旨言及。 (3)馬政府の両岸論述の許容性が狭小化しかねないとの問題点を指摘。