台湾月報

年月日	2012/01/13
分類	両岸関係
記事	12日、馬英九総統、蔡英文民進党総統選対本部はそれぞれ開いた国際記者会見で、中国との関係発展について発言。
掲載紙、掲載面	時2，3、連1，3、自6
備考	(1)馬総統は、再選の場合、｢両岸和平取決め｣の事前協議入りの可能性は低いとして、｢両岸統一｣に導くとの批判に反論し、｢中華民国総統｣という身分を脱ぎ捨てることはないため、訪中の可能性は低いと指摘。 (2)習近平・中国国家副主席について、政策方向や指導スタイルから主席就任後、両岸関係は従来通り進行するとの考えを示した。 (3)蕭美琴・蔡英文民進党総統選対本部国際部主任は、｢92年コンセンサス｣の存在を否定し、それよりも安定的、持続性の高い｢台湾コンセンサス｣をアピール。