台湾月報

年月日	2012/01/13
分類	両岸関係
記事	パール(Douglas Paal)・元AIT代表訪台関連
掲載紙、掲載面	時1，8，19、連1，2
備考	(1)｢中天テレビ｣とのインタビューで、ワシントンは訪米中に説明された蔡英文・民進党主席の両岸政策の不明確性に安心できず、｢台湾コンセンサス｣の構築を不可能なことと見込んでいるとの事情を明かした。 (2)民進党に政権交代の場合、米国がハイレベルの政府代表を台湾に派遣し、｢現状維持｣との選挙公約を実践するよう求めるだろうと指摘。 (3)両岸に事務的協議を行なう場を提供する｢92年コンセンサス｣を評価。 (4)頼幸媛・大陸委員会主任委員を往訪し、両岸関係について意見交換。 (5)民進党スポークスマン、パール・元代表の発言について、米当局の見解と見なすことはできないとコメント。