台湾月報

年月日	2011/10/18
分類	両岸関係
記事	馬英九総統による中国と｢両岸和平取決め｣を締結するとの発言をめぐる波紋。
掲載紙、掲載面	時2、連4、自1，2
備考	(1)民進党、同発言に対し、政治分野に属する｢両岸和平取決め｣締結問題を「黄金10年｣政策綱領に取り入れることは、内部コンセンサスの取れていない台湾人民に代わり｢統一のためのタイムテーブル｣を提起したと強く批判～緑陣営関係者の批判を紹介。 (2)総統府、｢民意の支持、国家の需要、国会の監督｣3条件が揃わなくては同取決めを進めることはないとして、民進党の批判は的外れであると指摘～青陣営関係者の見解を紹介。 (3)中国の台湾事務担当者は同発言を歓迎する姿勢を示した～両岸有識者の見解。 (4)両岸関係の展開に対する米国有識者などの見方を紹介。