台湾月報

年月日	2011/03/09
分類	両岸関係
記事	馬英九総統、英国紙『Financial Times』によるインタビューに対し、両岸政策について発言。
掲載紙、掲載面	時10、連4，自4
備考	(1)再選後中国と政治対話を行なうか、との質問に対し、本件を行なうタイムテーブルは設定されておらず、任期中、中国と統一問題について話し合う予定もない旨表明。 (2)両岸ECFAがある種の罠であるという李登輝・元総統の指摘に反論するとともに、中国で醸成しつつある民主化運動に言及。 (3)台湾が中国台頭という現実に立ち向かわねばならず、現在、実施している対中経済開放の施策は予定している部分の4分の1から3分の1にしか満たないと指摘。