台湾月報

年月日	2007/09/12
分類	両岸関係
記事	台湾が2008年北京オリンピック聖火の台湾入りを拒否した問題。
掲載紙、掲載面	時2、連4、自3
備考	(1)台湾側、聖火の台湾入り問題をめぐる北京オリンピック組織委員会との交渉過程をIOCに報告し、仲裁を求める予定。IOC、本件について、協議中であり、合意に至るよう期待しているとコメント。 (2)政策決定ハイレベル、IOCが聖火の台湾入り交渉に介入する可能性を指摘。蔡辰威・中華オリンピック委員会主席、聖火の台湾入りに関する両岸交渉の問題点を指摘。 (3)消息筋～北京側が10月末までに聖火リレー走者リストを完成させる必要があり、両岸はそれまでに聖火の台湾入りの交渉を決着させる必要があると指摘。 (4)張俊雄・行政院長、立法院で、同件について、台湾の主権が矮小化されてはならない旨指摘。