台湾月報

年月日	2004/05/21
分類	両岸関係
記事	陳水扁総統就任演説関連
掲載紙、掲載面	連1～7，13　、時1～7，　9～15、自1～6
備考	(1)両岸問題につき、四年前に掲げた原則と約束に変化はなく、2300万人の台湾人民が同意すれば、如何なる形式の関係を発展させることも排除しない。 (2)中国国台弁、暫時声明を発表せず。 (3)中国外交部、陳水扁の独立傾向の挑発行動は、台湾海峡の平和と安定にとって最大の脅威を構成している旨表明。 (4)中国学者、「制憲公投」、「一辺一国」等の言及がなかったため暫時緊張は緩和するが、危機はまだ完全に解除されていないとの見方。 (5)劉建超外交部スポークスマン、台湾のWHO加盟は不可能である旨表明。 (6)邱太三・新任陸委会副主任委員、陳忠信・新任国安会諮問委員、陳総統の演説を評価。