台湾月報

年月日	2016/08/20
分類	一般経済
記事	家庭収支調査
掲載紙、掲載面	工A2、経A2
備考	行政主計総処が19日に発表した2015年の家庭収支調査結果によると、一世帯の支配できる所得を高い順で5組に分けたところ、高所得層と低所得層の両グループの所得格差が6.06倍となり、2014年の6.05倍から所得の分配がそれほど悪化していないことが分かった。しかし、上位1%の所得比重は1981年の6%から2013年の10.68%に上昇し、所得の集中は明確であった。