台湾月報

年月日	2016/04/26
分類	一般経済
記事	台湾経済研究院
掲載紙、掲載面	経A5、工A4
備考	（１）政府系シンクタンクである台湾経済研究院は25日、台湾経済の先行きについて発表した。それによると、世界経済の鈍化や台湾の輸出状況が予想以上に停滞していることから、今年のGDP成長率予測を1.27％まで下方修正した。また、もし今年下半期で米アップルの新型iPhoneの売れ行きが不調となると、同成長率が1％を割る可能性もあると指摘した。 （２）台湾経済研究院は25日、今年3月の製造業とサービス業及び建設業の景況感に関する調査結果を発表した。それによると、それぞれの営業気候観測指数は96.49、88.51そして78.22で、いずれも2月の水準より上回るとの結果となった。