台湾月報

年月日	2015/07/28
分類	一般経済
記事	台塑の集団収賄事件
掲載紙、掲載面	経A3、工A4
備考	台塑集団（台湾プラスチックグループ）に設立以来最も深刻な汚職事件が起きた。台塑集団は、ポリ塩化ビニル（ＰＶＣ）製フレキシブルコンテナバッグの発注をめぐり、25名の社員と林振栄・前総経による収賄があったことを明らかにした。台塑は仕入調達のメカニズムを厳しく管理し、二重審査手続きを行い、コンピューターで無作為に仕入れ業務を割り振るといった弊害防止措置を打出すことを決定した。