台湾月報

年月日	2015/04/16
分類	一般経済
記事	電力準備容量が１０年ぶりに最低となり、５月に電力制限措置が実施される可能性あり
掲載紙、掲載面	工A1
備考	これから盛夏を迎えるため、発電所は５月に年間点検期に入り、一部地域における三段階の給水制限の実施が水力発電を打撃し、水で熱を冷ます火力発電の設備にも影響を及ばした。経済部能源局は昨日（１５日）、今年５月に７箇所の発電所の設備が年間点検を受ける予定であり、電力準備容量率は恐らく3.3%に下がるが、この数字はここ１０年の最低となり、５月下旬に電力制限を実施する恐れがあると勧告した。