台湾月報

年月日	2014/12/26
分類	一般経済
記事	金融
掲載紙、掲載面	工A2
備考	中央銀行は25日、11月の金融状況を発表した。それによると、11月のM1B(M1Aに個人の非定期性積立預金残高を加えたもの)の伸び率は4ヶ月連続の下降で6.95%となり、約19ヶ月来最低水準となった。一方、M2(M1Bに企業・個人の定期性預金残高、外貨預金、外国人による台湾元建て預金残高などを加えたもの) の対前年比伸び率はプラスに転じて5.22%となった。両者の差は1.73%まで縮み、約5ヶ月ぶりの最小差となった。