台湾月報

年月日	2014/11/21
分類	一般経済
記事	外貨準備高の増減により４年間で総額約４．６兆台湾元が流出
掲載紙、掲載面	工A2
備考	中央銀行は昨日（２０日）、第三四半期の国際収支統計を発表した。経常収支は158億米ドルの黒字で、外貨準備高は114.8億米ドル減少し、国際収支の総合残高は41.8億米ドルの黒字であった。そのうち外貨準備高は２０１０年第三四半期から現在まで既に４年３ヵ月連続で減少し、史上最も長い記録となり、総金額は1，525.2億米ドルとなった。これは約4.6兆台湾元に相当し、換算すると約１０本の台湾新幹線、または８０棟の台北１０１を建設することが出来る。