台湾月報

年月日	2014/10/12
分類	一般経済
記事	食用油安全問題
掲載紙、掲載面	経A2、工A2
備考	（１）一連の不祥事の発覚を受けて、頂新製油、正義、味全食品工業董事長の兼任を辞任した魏応充氏はさらに11日に謝罪会見を開き、頂新製油と正義の工場が原料の仕入れをしっかり管理できるまで、本日から閉鎖する。それでも改善が見られない場合は台湾食用油市場から撤退することもありうると説明した。 （２）江宜樺・行政院長は11日の記者会見で頂新の関係企業のラードに次々と問題が発覚したことを受け、国内のラード不足に対応するため、緊急措置として輸入ラードの関税を20%から10％に引き下げるよう督促した。