台湾月報

年月日	2014/04/22
分類	一般経済
記事	輸出受注
掲載紙、掲載面	工A1、経A2
備考	（１）経済部は21日、本年度の第1四半期の輸出受注額が1，047.6億米ドルで、昨年同期比2.7%増となり、同四半期の最高金額を更新したと発表した。経済部は業者による第2四半期の受注に対する見通し及び過去の状況に対する分析から、本年度の輸出受注額は更に上昇するものと見込んでいる。 （２）財源の増加を目標とした健全な財政方案として四つの減税付随措置を打ち出す見込み。このうち、個人賃金及び身障者の控除額は現行の10.8萬台湾元から12.8萬台湾元に引き上げられ、総計700萬人が恩恵を享受できる見込み。 （３）張盛和・財政部長は24日、銀行業と保険業の金融営業税の税率が現行の2％から5％に回復することにより、毎年の税収が210億台湾元増加する見込み。立法院の今会期での可決に向けて尽力する。