台湾月報

年月日	2014/04/22
分類	一般経済
記事	第4原子力発電所
掲載紙、掲載面	経A4、工A5
備考	江宜樺・行政院長と蘇貞昌・民進党主席は昨（21）日、面会。行政院高官によると、同面会における唯一の共通認識は、第4原発に対する国民投票の実施のみ。但し、国民投票の実施条件について現状維持（有権者の過半数による投票、且つ投票者数の過半数による決議）とするか、単純な多数決（投票者数の過半数による決議）とするか、また、国民投票の時期及び方式等については、大きな隔たりがある。蘇主席は特別条例により速やかに処理することを主張する一方、江行政院長は原発の安全点検後に国民投票法に基づいて進めるべきとの考えを示した。