台湾月報

年月日	2014/01/23
分類	一般経済
記事	第5世代（5G）移動通信システム
掲載紙、掲載面	経A1、経A2
備考	韓国政府は22日、現行の第4世代より千倍速い第5世代（5G）移動通信システムを2020年に実用化することを目標に、これから1.6兆ウォン（約450億台湾元）を投資する等の政策を発表した。これに対し台湾政府も同日、今後6年で毎年少なくとも20億台湾元、累計120億台湾元をこの産業に投与することや5Gに関する知的財産権の市場シェア4％を達成する等の目標を掲げたが、5Gの発展戦略において韓国に大きなリードを許している結果となった。 22日に開かれた行政院5G産業発展戦略会議において、「学会、法人、産学界におけるテーマ選定相互メカニズムの構築」、「知財特許戦略の確立」、「グロ―バル試験場の設置」等の3項目について、合意に達した。