台湾月報

年月日	2013/08/28
分類	一般経済
記事	電気料金
掲載紙、掲載面	経A1、工A4
備考	経済部は27日、二回目となる電気料金引き上げに係る改正方案を発表し、上げ幅を全体平均の8.49％と決定した。内訳をみると、一般家庭、小型商店及び大型商店と工場向けに対してはそれぞれ3.87%、7.60%そして10.05%の引き上げとなり、月500億台湾元を補てんすることことなる。ただし使用ワット数が月500キロワット以下の一般家庭と月1，500キロワット以下の商店については料金引き上げを行わないこととし、約8割の利用者に影響はないと見られる。ただし、今回の引き上げを実施して、台湾電力会社の年度及び累計赤字は依然として441億台湾元と2，372億台湾元に達する。