台湾月報

年月日	2012/02/01
分類	一般経済
記事	今年のGDP予測。
掲載紙、掲載面	経A10、工A4
備考	行政院主計処は昨日（31日）最新経済予測を発表し、世界経済の不景気の影響を受け、今年（2012年）の経済成長率は4％に及ばず、3.91％に下方修正した。昨年第4四半期の成長は予測に及ばず、1.90％にとどまる見込みで、下半期はマイナス修正となる。国際通貨基金によると、台湾の経済はすでにやや衰退に落ち込んだ。又、経済建設委員会は昨年の11月、12月の景気信号も29ヶ月ぶりの青となると発表し、台湾の景気にさらに低迷傾向が現れているが、景気先行指標は4ヶ月連続と上昇した。経済建設委員会は早ければ第1四半期に底を打ち、その後の半期ごとに徐々上昇すると予想。