台湾月報

年月日	2009/09/03
分類	一般経済
記事	税制
掲載紙、掲載面	工A16
備考	(1)財政部は3日、外資系企業の税負担を合理化するための通達を公告する見込み。それによると、外資系企業の台湾での所得認定規制を緩和し、労務提供地が海外の場合、得られた所得について免税となるほか、無固定場所及び営業代理人の外資系企業に対し、労務報酬や営業利益などから収益に係るコストを控除できるようにし、実質的に税負担を少なくする。 (2)行政院は2日、財政部提案の2010年より非居住者の所得税率を20％から18％に引き下げる方針を決定した。