台湾月報

年月日	2009/04/13
分類	一般経済
記事	エネルギー産業
掲載紙、掲載面	工A3、経A4
備考	(1)范良銹・行政院公共工程委員会主任委員は12日、10日に成立した4年で5，000億元の公共事業拡大特別予算のうち、最低10％の経費がグリーン工法、省エネ・低炭素材料に用いられることが求められるため、太陽光電、LED照明産業などに最低500億元のビジネスチャンスが生まれると指摘した。 (2)なお、明日（14日）、行政院公共工程委員会は各重大公共事業の主務官庁を集めて、「グリーン産業の永続審査と管理方案」の内容を検討する会議を開催する予定であるほか、今週水曜日（15日）、全国エネルギー会議が開催される予定となている。会議では、馬英九・総統と劉兆玄・行政院長が出席する予定となっており、永続的発展とエネルギー安全、エネルギー管理と効率向上、エネルギー価格と市場開放、エネルギーハイテクと産業発展などの四大テーマについて討論が行われるほか、劉院長は今後のエネルギー政策動向について重大発表を行う予定。