台湾月報

年月日	2009/02/19
分類	一般経済
記事	経済成長率
掲載紙、掲載面	経A1，A2，A4、工A4
備考	(1)行政院主計処は18日、今年(2009年)の経済成長予測値を大幅に下方修正した。経済成長率は▲2.97％、過去最大の下げ幅となる。また、景気は第2四半期以降回復すると見られていたが、第4四半期以降に先送りされた。予想では5四半期連続のマイナス成長となっており、台湾はすでに史上最長の後退期に入っている。 (2)行政院主計処は本年(2009年)の消費者物価指数（CPI）を2009年第1四半期から4四半期で下落し、通年で▲0.82%と過去最大の下げ幅となる旨を予測。 行政院主計処は18日、本年の民間投資は▲28.07%のマイナス成長で、下落幅は史上第二位となった旨発表。 行政院主計処は18日、昨年(2008年)下半期から民間消費がマイナスに転じ、2008通年で▲0.29%のマイナス成長となり、1961年の統計開始以来、初めて通年のマイナス成長となった旨発表した。