台湾月報

年月日	2007/09/03
分類	一般経済
記事	金融改革法案
掲載紙、掲載面	経A2
備考	行政院は、9月から始まる立法院の新会期に10大金融改革優先法案を提出した。そのうち、①資本充足率が2％に満たない銀行の撤退メカニズムの設置、②非金融事業に対する金融持ち株会社による投資の総量規制採用、③インサイダー取引を防ぐための株売買凍結期間については、重大情報発表後、12時間から18時間に延長、④継続取引をインサイダー取引から除外する条文の追加等が、金融改革の最優先措置とされている。