台湾月報

年月日	2007/08/17
分類	一般経済
記事	台湾高速鉄道会社
掲載紙、掲載面	経A10、工A11
備考	(1)台湾高速鉄道会社は16日、株主総会を開き、董監事の改選を行なった。現職の殷琪・董事長が留任となり、同社の前独立董事である林文淵・中国鋼鉄会社董事長と胡定吾・中国鋼鉄会社董事は法定資格の不備により、それぞれ個人として董事、監事に選任されたことが明らかとなった。 (2)欧晋徳・台湾高速鉄道会社執行長は、同社の業績が月ごとに成長していることから、中秋節までに、運行本数を双方向で91本に増やし、年末までには片道60本に増やす予定であることを明らかにした。欧執行長は、増便後、1本当たりの平均乗車率が60％に達すれば、損益が均衡する旨述べた。