台湾月報

年月日	2006/03/20
分類	一般経済
記事	標準作業手続(SOP)の策定
掲載紙、掲載面	工A2
備考	高速鉄道及び高速道路ETCの2大BOTプロジェクトで問題発生したため、行政院公共工事委員会はBOT案の標準作業手続(SOP)を評価・策定し、各政府機関に確実に執行するよう要求する。同委員会の呉澤成主任委員は、これから策定するBOT案SOPには契約履行技術、BOTプロジェクトの企画、財務リスク評価及び人民の権利の四大項目を含み、SOPの内容は各機関に規範として提供される。将来、各BOTプロジェクトの主管機関による評価作業はSOPに従わずに行われる場合、行政院に重罰を要請すると述べた。