台湾月報

年月日	2014/01/09
分類	対外経済
記事	自由貿易協定（FTA）
掲載紙、掲載面	経A4
備考	経済部張家祝部長は8日、2014年にはさらにもう一国とのFTA（自由貿易協定）調印は「絶対可能」だと述べた。政府関係者の話によると、次は南米州のチリと調印の見込みで、国際貿易局の統計では、台湾とチリの2012年の国際貿易額は23.4億米ドルで、台湾貿易総額の0.4％を占めた。台湾-チリ間の貿易関係は密接ではないが、TPP創立国の一国であるチリと調印できれば、台湾のTPP加入に関して戦略的な意味を有することとなる。