台湾月報

年月日	2011/07/30
分類	両岸関係
記事	ECFA
掲載紙、掲載面	工A4、経A9
備考	経済部国際貿易局が29日に発表した統計によると、ECFA（両岸経済協力枠組み協議）のアーリーハーベスト実施後、今年上半期に台湾が得た関税の減免額は5，371.3万米ドル、中国企業が得た減免額は942.7万米ドルに達した。また、卓士昭・国際貿易局長は、中国の統計によると、上半期における台湾の中国への輸出総額は昨年同期比10.5％増の615.63億米ドルで、アーリーハーベストによる輸出額は101.81億米ドルだった。このうち、特に工作機械、農産物の輸出増加が多く、上半期の中国向け工作機械の輸出額は昨年同期比61.9％増の3億60万米ドルとなり、農産物の輸出も昨年同期比345％増加した。